アビリンピックあいち大会2014視察

11月21日~11月23日にアビリンピック愛知大会が開催されました。

今回で35回目を迎え、来年は国際アビリンピックの年で、フランスボルドーで大会が予定されています。そして2016年には山形大会です。

愛知大会は、ポートメッセなごやで行われました。一か所で開会式会場と競技会場を併設できるだけの広さのある場所でした。

会場のポートメッセなごや

 開会式はアトラクションと大音量で会場を盛り上げてありますが、やや音がうるさくも感じられました。明日の競技本番を前に、各県の代表選手の方々も緊張してえいるように思えます。すでに競技会場は明日の本競技を待つばかりといったところです。

開会式 アトラクション

これまで全国大会をいくつか見てきたことと、過去の出場選手の話から、大会の目指すものや、競技の採点基準や、競技の先にある働くうえでの技能向上の必要性が見えてきます。
各競技がよく考えられ出題されていることを感じます。競技の審査の方々より話を伺い、競技の目指すところや、見どころを話しているうちに、その競技課題に対する審査委員の熱い思いも伝わってくるようでした。

パソコン操作

メディアかがやきからは1名参加させていただきました。県の予選会を勝ち抜くのも大変なことです。2年後に控えた山形大会出場に向け日々努力を重ねてゆかなければと感じます。そして、このような大会に参加することが出来て大変有意義なことでした。

パソコンデータ入力競技

 閉会式では、次回開催権の山形へ大会旗が渡され、開催県としての決意を表明がありました。

山形県副知事あいさつ