今年で36回目を迎える全国アビリンピックが10月28日から30日の3日間開催されました。会場は、天童市の山形県総合運動公園と山形市ビッグウィングで各競技が競われました。大会期間中はシャトルバスが運行され、双方の会場を自由に観戦でき多くの来場者で賑わいました。
天童の総合運動公園で開会式が行われ、山形西高の書道部によるアトラクションが大会の開催を華やかにしてくれました。
メディアかがやきからは、「データベース」「表計算」の2競技に出場しました。この2競技は山形のビッグウィングで競われましたので、まとまって応援することができました。そして、出場の報に、多くの方が応援に駆けつけてくれました。
山形の予選大会とくらべ入場者の数やスタッフの数も多く緊張感漂うビッグウイングです。選手の緊張をほぐそうと手作りの応援グッズが会場でも目立っていました。
出店ブースには、楽天市場に出店している「ふれあいショップ」の商品を中心に出店させていただきました。手前にならんでいるのが、今年「ふれあいショップ」参加された庄内地方の「いっぽ」さんの木工製品です。
山形大会で初めての試みとして、「ケーキデコレーション」がデモンストレーション競技として披露されました。国際アビリンピックでは「ケーキ作り」という部門もありますので、今後が楽しみです。
メディアかがやきから参加した2名は残念ながら入賞することはできませんでした。
開会式終了後に行われた、審査員長の講評に「もう少し」等の惜しかった事柄の説明に悔しがる一方、やりきった感を漂わせる場面もありました。2名とも初めての参加で、地元の開催でプレッシャーもあったと思います。お疲れさまでした。
また、多くの方が駆けつけてくださいました。応援に、お手伝いにありがとうございました。