アビリンピックの山形予選が、7月17日に山形国際交流プラザビッグウィングで開かれました。例年は全国大会に向けた予選競技会ですが、本年は国際アビリンピック(フランス大会)が開かれるため、今大会は選手の技術向上を目的とした大会となりました。
今回山形県では初めての競技となるデータベース、パソコン組立、フラワーアレンジメント、木工、義肢の6種目と、以前行われていた表計算が、競技種目として加わり全17種目行われました。
来年山形でのアビリンピック全国大会を見据え会場も大きなフロアでの競技となり、参加者も過去最高の150人ほどになりました。
また、ビッグウィング敷地西側では、ワークフェスタも開催され、福祉施設製品の販売や、乗馬体験など盛りだくさんの大会となりました。
メディアかがやきから7種目に8名が参加し、3名が入賞しました。昨年より結果が良かった方、昨年より順位を落とした方それぞれおりますが、間違いなく技能度合は向上しているようでした。