コパル見学会

10月11日(火)に山形市の片谷地のコパルで行われた「シェルターインクルーシブプレイス コパル完成見学会」へ職員1名、利用者2名で参加してきました。

2022年4月に開館したばかりの施設で児童遊戯施設というだけあり、安全性を考慮された遊具や、児童書が多くあり、子供が1日中過ごせるような施設でした。

最新のデジタルアトラクション(有料1回500円)があり、サッカーのようなゲームを体験できます。

施設はバリアフリーで車椅子でもどこにでも行ける造りでした。

床や手すり、椅子など普段見かけない物が多くあり新鮮でした。カフェも併設されているので次回機会があれば行ってみたいと思います。

緩やかなスロープ
デジタルアトラクション の様子
椅子の座面が木琴になりたたいて遊べます
車椅子のまま乗れる遊具

シェルターインクルーシブプレイス コパル
(山形市南部児童遊戯施設)
〒990-2316 山形市大字片谷地580-1
TEL : 023-676-9876
MAIL : info@copal-kids.jp


やまがた秋の芸術祭の「まちなかアート」ご覧ください

期間中絵画や写真を中心街のお店で展示しておりますので、是非まち歩きを楽しむ一つとしてご覧いただきたいと思います。
山形中心街地(七日町エリア・駅前エリア)などで令和4年10月15日(土)から開催しています。
七日町エリア 10月15日~23日
駅前エリア 10月22日~30日
詳しくは山形市ホームページ

メディアかがやきMさんの作品は山形銀行本店そばのイタリアンレストランguraで展示されております。

お店は石蔵の建物で東側には広場がありとても開放的な空間でした。

ランチのパスタセット(900円)をいただきました。

gura

リンゴの摘葉作業

10月11日と13日にリンゴの摘葉作業を行いました。
摘葉作業とは果実の全体の着色をよくするために収穫前に行う作業です。作業方法は太陽光が果実にあたるのを妨げている葉を摘み取る作業です。そして、果実を回して果実全体を着色させ、リンゴの商品価値を上げる作業です。

とても地味な作業ではありますが、コツコツと葉をむしり取り日当たりよくなるように作業を進めます。数日後に色づくリンゴを想像しながら作業を終えました。

摘葉前


摘葉後

アビリンピックやまがた2022

7月6日(水)山形ビッグウイングでアビリンピックやまがた2022が開催されました。ここ数年入場を制限しての開催でしたが、入口で健康チェックを行い一般の方も観覧できました。

会場では全員マスク着用での競技です。昨年より参加人数は増えているように感じられましたが、皆さん静かに参加しているせいか、人数の多さを感じませんでした。また、暑い日が続く中暑さが心配でしたが、会場では空調が効いていましたので、快適に競技ができたようでした。

メディアかがやきからは写真撮影・ワードプロセッサに3名参加し、1名が優秀賞をいただきました。参加された選手の皆様お疲れさまでした。

アビリンピック全国大会 東京大会

12月17日(金)より「Tokyo技能五輪・アビリンピック2021」が開催されました。
メディアかがやきから「写真撮影」競技に2名出場しました。会場は有明にある東京ビッグサイトです。7月に山形大会が行われ、その後コロナ感染の状況によっては開催も危ぶまれておりましたが、最近の感染者数減もあり少し安心して参加することができました。とはいえ、昨年に引き続き入場者は基本事前に申請した者のみとして、一般の観覧は禁止の状態での開催でした。

これまで全国大会への参加は、ホームページ、パソコンデータ入力、表計算、データベース、ワードプロセッサ、と今回の写真撮影で6競技となりました。写真撮影競技は、フイルムカメラ時代に競技が行われたようですが、デジタル一眼カメラとしては昨年愛知大会から2回目となります。

ビッグサイトの建物の紹介を主旨としたテーマで競技が行われ、選手一人ひとりが撮影からプリントまで行う競技です。競技前日にオリエンテーションとして撮影禁止の場所・ロゴ等の細かい説明がありました。

近年スマートフォンの普及で、写真撮影に対するマナーも社会的に問題になっております。写真を撮ることやSNS等にアップするという行為に対して、相手を思いやる気持ちの必要を感じさせられる競技でした。

今回1名が銀賞をいただきました。おめでとうございます。今後も写真撮影の技術を磨き仕事に活かして行きたいと思います。

メディアかがやき農園始めました

 昨年から楽天市場「山形県農福広場ふれあいショップ」で「野菜セット」の販売をしています。コロナ禍でインターネット販売が好調で注文をいただきました。しかし、競争相手も多く、自分たちで少しでも野菜を作れたらと思っていました。県の農福連携推進センターに相談したところ、近くで農地を貸してくださる方が見つかり、農業委員会への申請も通り、6月14日、正式に農地を借りることができました。

 田んぼだったところを畑にするので、排水をよくするための明渠工事を行いました。

 その後、トラクターで耕うんしてもらったところをみんなで石拾いを行いました。

 雨が降るとやっぱり排水がうまくいかないところがあって、もう1本排水用の溝を手掘りしました。

 9月8日、ようやく「かぶ」と「せいさい」の種をまきました。玉ねぎも苗つくり中です。

かぶ
せいさい

 9月24日には「かぶ」と「せいさい」の間引きを行いました。ずいぶん大きくなってきました。

 また、8月に植えたジャガイモも花が咲き、10月中には収穫できるのではないかと思います。秋にジャガイモを収穫するのは初めてです。

 その他ネギやカラトリ芋(里芋)や秘伝豆などいろいろ植えてみました。

 ふれあいショップで販売できるように育ってほしいと思って頑張っています。

アビリンピックやまがた2021

7月7日に山形県総合運動公園総合体育館でアビリンピックやまがた2021が開催されました。

例年はビッグウィングで競技が行なわれていましたが、コロナワクチン集団接種会場として使用されることとなり、県大会では初の天童開催でした。

大会2週間前から検温や体調について用紙に記入し、入場制限を厳格化した大会となりました。

メディアかがやきから2競技に3名出場いたしました。

選手の皆さんお疲れさまでした。そして大会スタッフさんのご協力によってこのような大会が開催できていることに、大変感謝しております。ありがとうございました。

紅花作業

山形市高瀬地区で、紅花の若菜の間引きと収穫を行いました。

どれを間引くか悩んだりしましたが、自分たちのペースで作業を進めることができました。暑い日もあり、農家さんの大変さも味わうことができました。短期間で細い茎も太くなり葉っぱも大きくなって、目に見える成長も楽しかったです。

間引いた若菜は頂いて帰り、美味しくいただきました。

生産者の方から「最上川流域システム」が世界農業遺産への認定申請が承認されたとのお話を聞き、最上紅花が大きな期待を寄せられていることを知りました。

作業員感想
間引きは、拳1個開けて言われたけど、太いやつを残してたから間隔が狭くなった。全取りは、1回目より2日目の方が早く出来たからよかった。もう少し長い期間出来たら良かったなと思います。紅花食べれるて聞いてびっくりしました。     K.R

消費生活出前講座

インターネットの便利さが進みモノやサービスを購入して生活する私たちが、トラブル巻き込まれないよう山形県消費生活センターに「消費生活出前講座」をお願いいたしました。

山形県 消費生活出前講座トップページ
https://www.pref.yamagata.jp/021006/kurashi/shohi/demaekouzatop.html

インターネットの便利さが進みモノやサービスを購入して生活する私たちが、トラブル巻き込まれないよう山形県消費生活センターに「消費生活出前講座」をお願いいたしました。

メディアかがやき所内にてDVDやパワーポイントを使いわかりやすく講師の先生から説明をいただきました。

内容は
「マルチ商法」に引っかかる人の心理や、手口の実例
クーリングオフの摘要される場合の日数
クーリングオフの摘要されないネット通販でのトラブルの例
SNSでのトラブル などでした。

最後に質問時間を設けていただきました。その中でオークションサイトの取引について注意すべき点などの質問に対して、トラブル例と取引形態についての説明をいただきました。
今まで何となく理解していたことも、改めて講師の先生からの説明に大変勉強になりました。

困ったときは一人で悩まず
全国共通の電話番号
「消費者ホットライン」電話188(いやや)
にご相談してください。
最寄りの消費生活センター等に案内されるそうです。

第40回アビリンピック愛知大会に出場して

2016年の山形大会以来の参加となりましたがその時よりはやりがいがあったと自負しています。

 前日の下見の時は落ち着いて関数や条件付き書式の確認ができてよかったです。

 そして当日の本番、想定外の問題は出ませんでしたがただ単純に難しい問題で時間内にすべて解くことはできませんでした。

 表計算の問題についてですが課題1は基本に忠実な問題で課題2は時間の関数が使われている問題で課題3は文字数を抽出条件に使う問題で課題4は散布図のグラフの問題でした。

 結果的に入賞はできませんでしたが前述のとおり山形大会の時よりはやりがいを感じることができたのでもし来年の東京大会も参加できるなら参加してみようと思いました。

本番後の講評中

干し柿つくり作業

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 山形市の「水の町屋七日町御殿堰」に干し柿を作ってつるす作業を行いました。

 この作業は山形県農福連携推進員の紹介で、「柏倉にぎわいづくりネットワーク」の収穫されず放置された柿の活用とまちの景観づくりをかねた活動に協力させていただくことになりました。

へたの部分が固くて剥くのがちょっと大変でした。

軸が折れないよう慎重に…。

バランスよく紐をつるすのが難しかったです。

趣きがあって素敵な景観です。

たくさんの人に見てもらって、山形の秋を感じていただけると嬉しいです。

アビリンピックやまがた2020

2020年7月7日(火)にビッグウイングでアビリンピック山形県大会が開催されました。

今年はコロナウイルス拡散防止のためから、会場入りできる人数を制限することとして、選手と最低限の付添人での競技となりました。

メディアかがやきからはパソコン競技の4競技に6名が出場しました。

例年にくらべて、競技も静かにと進められパソコンのキーボードをたたく音も響き、また違った緊張感が感じられました。

今年は開会式閉会式等を中止としましたので、表彰式はありませんでしたので、当日審査結果を聞くことができませんでした。いつもと違った感じの大会となりましたが、この状況下で開催されたことは本当に良かったと思っています。

大会関係者の皆様ありがとうございました。

選手の皆様お疲れさまでした。

避難訓練を実施しました

今回は火事を想定して避難訓練を行いました。事前にスタッフ間での連携を確認してから訓練を開始しました。

私たちの事業所の外への避難通路はやや勾配があり、車いすの利用者は後ろから外に出ることにしました。また外に出る順序や、スタッフの配置についていろいろと話しあいました。

農作業 さくらんぼ反射シート片付け

さくらんぼの収穫もようやく終わり、反射シートの片付けをしてきました。まだ園地にはまばらにさくらんぼはなっていいます。

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まだ気温は27度で、曇り空で時折風がふきます。この季節にしては快適な温度ではあるのですが、結構な労働です。

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一本たたみ終わると少し休憩です。

かなり汗をかき大変な作業です。各自のペースで頑張っています。

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お花見 食事会

5月22日に花見会として、外で食事会をいたしました。
今回は昨年にもお邪魔しました上山牧野にある五色屋さんです。

馬見ヶ崎川沿いの桜並木を車内から眺め、途中上山城のある月岡公園を経由して目的地の五色屋に向かいます。
今年は4月というのに雪が降り寒い日が続き、お花見の計画を立てるのに心配されましたが、満開の桜を眺めながらの移動となりました。

桜もきれいですが、途中に果樹園が点在し、桃・すももの花が満開に咲き、ラ・フランスの花もそろそろ咲き始めるところです。

お店の入り口は、なだらかなスロープになっています。トイレも車いすの方が利用できるようになっています。

メニューは鶏のから揚げとハンバーグです。お店の方にも気を使っていただき楽しい食事会となりました。

帰りは山形県物産会館「ぐっと山形」に立ち寄りお開きとなりました。

五色屋
上山市牧野中道257-3

山形県物産会館「ぐっと山形」
山形県山形市表蔵王68

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アビリンピックやまがた2018

7月10日(火)にアビリンピックやまがた2018がビッグウィングで開催されました。この大会は、今年11月に沖縄で開催される全国大会の予選会も兼ねています。

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今回メディアからは、DTP・表計算・データベース・ワードプロセッサ・パソコンデータ入力の5種目に5名が出場しました。この日を迎えるまでに研修や練習を重ねてきました。

開会式が終わりいよいよ競技開始。20180710

 

 

 

 

 

私自身は初めての引率……緊張感もありながら、出場選手の皆さんの集中力にただただ驚くばかりでした。

難易度が上がり難しくなった競技もあったようでしたが、競技を終えた皆さんの表情は、ホッとした柔らかいものでした。

お昼休憩を終え、ついに結果発表……メディアでは1名が優秀賞、2名が技能賞という結果でした。

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暑い1日でしたが、選手の皆さん、本当にお疲れ様でした。

結果を受けて、皆さんそれぞれ感じるものがあったと思います。その想いを大事に、次回に向けて、目標を掲げていただけたらと思います。そして、私自身も技術的なことをしっかり身につけていきながら、皆さんの技術向上のため、精進していきたいと思いました。

消費生活講座 -インターネットトラブルあなたは大丈夫?-

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29年12月12日に「消費生活講座」と題して山形県消費生活センターの方からインタネットでのトラブルに巻き込まれないよう出張講座を開いていただきました。

 次のような内容で進められました。

1 インターネットのメリット・デメリット

2 DVD鑑賞「インターネットXリアル」

  • 個人情報
  • 依存
  • 不当請求
  • 情報収集・情報発信

3 まとめ

  • インターネットは公共の場です
  • SNS上に完全な匿名はありません
  • プライバシーに関わる内容は勝手に投稿しない
  • インターネット上にはウソの情報も多く存在します
  • 長時間の使用は、ネット依存や寝不足、頭痛など心や体に悪い影響を与え、
  • 生活のリズムをくずしてしまいます
  • ネット上の関わりしか持ったことのない人は信用しない(会うこと=危険なこと)

プロジェクターによるドラマ動画は、とても分かりやすく、何気ない行動からトラブルに発展していく過程が描かれていました。これからますます社会もインターネットの重要性が増していきます。便利であることと危険性を常に考えて行動していきたいと思います。

参加した皆さんにも感想を書いていただきご紹介できればと思います。

アビリンピックとちぎ 2017

第37回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)が11月17日~19日の3日間の日程で栃木県宇都宮市で開催されました。
今大会の競技は計22種目で行われました。会場は、宇都宮市内の3会場(マロニエプラザ・宇都宮市体育館・宇都宮青葉高等学園)です。
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開会式では、ハンドベルの演奏などが披露され、各都道府県の代表者が県旗を持ってステージに登壇し、その間中央の巨大スクリーンに各県のPR映像が流れました。

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メディアかがやきからワード・プロセッサ競技に出場しました。宇都宮市体育館での競技でした。この時期にしては気温が低く山形と変わらない寒さに感じられました。会場には多くの人が来場され、徐々に参加者の熱気で寒さも忘れるほどです。

競技開始とともに参加者一斉に作業に入り、キーボードを打つ速さや、マウスで作画する素早さには驚かされます。

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市体育館向かいのマロニエプラザでは、ワークフェアが行われました。全国から企業が参加し、障がい者雇用についての取り組みの紹介や、参加企業の商品紹介が各ブースで行われていました。

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来年の2018年は沖縄県開催です。大会PRのために大会マスコットが沖縄の紹介の一役をかっていました。

山形県選手から金賞・銀賞・銅賞・努力賞の各賞をいただき昨年に次ぐ成績でした。

今後もアビリンピックに参加できるよう技術向上を目指し、日々努力していかなければと感じさせられます。

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