第37回全国障害者技能競技大会(アビリンピック)が11月17日~19日の3日間の日程で栃木県宇都宮市で開催されました。
今大会の競技は計22種目で行われました。会場は、宇都宮市内の3会場(マロニエプラザ・宇都宮市体育館・宇都宮青葉高等学園)です。
開会式では、ハンドベルの演奏などが披露され、各都道府県の代表者が県旗を持ってステージに登壇し、その間中央の巨大スクリーンに各県のPR映像が流れました。
メディアかがやきからワード・プロセッサ競技に出場しました。宇都宮市体育館での競技でした。この時期にしては気温が低く山形と変わらない寒さに感じられました。会場には多くの人が来場され、徐々に参加者の熱気で寒さも忘れるほどです。
競技開始とともに参加者一斉に作業に入り、キーボードを打つ速さや、マウスで作画する素早さには驚かされます。
市体育館向かいのマロニエプラザでは、ワークフェアが行われました。全国から企業が参加し、障がい者雇用についての取り組みの紹介や、参加企業の商品紹介が各ブースで行われていました。
来年の2018年は沖縄県開催です。大会PRのために大会マスコットが沖縄の紹介の一役をかっていました。
山形県選手から金賞・銀賞・銅賞・努力賞の各賞をいただき昨年に次ぐ成績でした。
今後もアビリンピックに参加できるよう技術向上を目指し、日々努力していかなければと感じさせられます。